ちょっとオマケっぽい内容ですが。せっかくなのでこれも。エントリー23人、出走15人でした。
1区。
兵庫県出身者では、中央大の山脇和真選手(加古川西高卒)が4年生にして初エントリーされていたのですが。残念ながら当日エントリー変更で外れてしまいました。まあ、代わった選手が昨年も1区を走り、区間5位の実績を残している山本庸平選手なら。仕方の無いところですかね。
2区。
この区間唯一の兵庫県出身選手だった中央学院大の木原真佐人選手(報徳高卒)。日本大のダニエル選手に惑わされること無く堂々一騎打ちの好勝負。
突っ走るダニエル選手に対し一歩も引かない強気の走りはホントに見応えがあった。目標の?1時間6分台は達成できなかったけど、日本人TOPの区間3位。8人抜きでチームを3位に押し上げた。しかしこの選手、駅伝は外しませんね。
3区。
なぜか大量5人の兵庫県出身者が出走したこの区間。
筆頭はやはり早稲田大の「オリンピアン」竹澤健介選手(報徳高卒)。強かった。状態は万全では無いとのことだったが、格が違う。彼が前を行く我が山梨学院大との差をグングン詰め始めると、なぜか解説の瀬古氏のおしゃべりのトーンまで上がり出す(この人って・・・)。
結局竹澤選手、佐藤悠基選手が作った区間記録を32秒上回る区間新。順位も6位から2位へ躍進。2区を回避した割には意外に調子良かった?ような。
でも、この選手。もうあまり「兵庫県の選手」という感じがしないですね。やはり若くして「JAPAN」のユニフォームを着てしまうと、もう遠い存在になってしまうのでしょうか。
ただ、できれば。いつか都道府県対抗駅伝の兵庫県チームにふるさと選手として戻ってきてもらい、ナンバーカード「28」を胸に走ってもらいたい選手ですね。
偶然ですが、日本大の谷口恭悠選手(報徳学園高卒)が一瞬竹澤選手と掠りましたね。あっという間に竹澤選手に抜き去られていましたが。区間順位は16位でしたが、抜かれたのは竹澤選手だけなので。順位は一つ下げただけ。
当日変更でこの区間に入った大東文化大の井上裕彬選手(加古川西高卒)は区間5位の好走。1・2区の厳しかった流れをうまく立て直しました。
専修大の井上直紀選手(報徳高卒)は・・・本来であれば2区を走るべき選手なのですが。本調子では無かったのでしょうか、区間20位と不本意な走りでした。
神奈川大の森本卓司選手(鳥取中央育英高卒ですが、出身中学が兵庫県の新宮中ですね)は区間9位。この選手も本来的には2区を走るべき選手。悪くは無い結果ですが、もうちょっと頑張って欲しかったですね。
明治大の久国公也選手(西脇工高卒)は残念ながら当日エントリー変更で外れてしまいました。ホントは走る予定だったのでしょうか、それとも単なる偵察要員だったのでしょうか・・・。
4区。
兵庫県出身者はこの区間には・・・いませんでした。
5区。
この区間の兵庫県出身者は山梨学院大の高瀬無量選手(市尼崎高卒)だけ。故障明けながら山の途中までは順調すぎるくらい順調。今年もやってくれそうと思いましたが。
原因不明(突然酸欠になったとのことですが・・・)のブレーキ。区間22位に沈んでしまいました。でも、元々山適性のある選手。雪辱を期待したいですね。
6区。
この区間も走ったのは一人だけ。神奈川大の的場義真選手(こちらも鳥取の由良育英高卒ですが、兵庫県の陵南中学出身ですね。)。昨年区間4位(神奈川大では唯一の区間順位ヒト桁だった選手)の実力者。しかし今年はやや不振。総合順位こそ一つ上げましたが、区間14位でした。
中央学院大の6区にエントリーされていた真田雅之選手(報徳高卒)は当日変更で外れてしまいました・・・。
7区。
この区間の兵庫県出身者は八木勇樹選手(西脇工高卒)。区間2位は決して悪いわけでは無い何かが空回りしている感じ。いくらアクセルを踏んでもギアが入っていないため、前に進まない状態とでも言えばいいのでしょうか。高校時代の安定した走りはどこに行ってしまったのでしょう。ちょっと心配です。
中央大の山本武史選手(須磨友が丘高卒)が当日変更で辻幸祐選手(洲本高卒)と交代。区間7位の好走を見せましたね。大学駅伝初出場でしたが、頑張りました。ここをきちんと走ったのが中央大のシード獲得にも大きく影響しましたね。
8区。
当日エントリー変更の細川勇介選手(西脇工高卒)。区間7位ながら、順位を2つ上げる好走。一瞬で我が山梨学院大を抜いていったときは。「あっやられた」って感じ。ナメたらあきませんね。
それから、我が山梨学院大の山本真也選手(報徳高卒)。当日エントリーで外れてしまいました。代わりに走った岸本匡選手も兵庫県三木市の星陽中学出身ですね。区間順位は・・・22位(実質最下位)。あたたたた。
9区。
我が山梨学院大の中川剛選手(豊岡南高卒)が出走。区間賞獲得。もう一人は帝京大の前川剛己選手(洲本高卒)。4年生にして初の出場でしたが。区間22位(これまた実質最下位)と沈んでしまいました・・・。残念。
10区。
永井大隆選手(西脇工高卒)。この選手、走り方が高校のときから全く変わらない。
これまた快走し、兵庫県出身選手3個目の区間賞を獲得。
さて、実業団へ進むのか、それとも・・・。
で、残念ながら補欠のままだった選手は。
日体大の谷野琢弥選手(西脇工高卒)。これは不調or故障?全日本は4区走ってましたしね。
神奈川大の黒田孝之選手(報徳高卒)。2年連続走っていた(1年8区18位、2年7区12位)のですが、今年は出番がありませんでした。どうしたのでしょう。
亜細亜大の岸本彬選手(西脇工高卒)。実力的にはまだちょっとしんどかったのかもしれません。西脇工高時代はレギュラーにはあと一歩届かなかった選手ですが。ようやくいい位置に上がってきたようです。来年に期待ですね。
あれ?今気が付いたのですが、この選手。山梨学院大の岸本匡選手と出身小学校・出身中学校が全く同じですね。
顔も・・・似て無くは無いなあ。年齢は一つ違い。ひょっとして・・・兄弟?まさか。
ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
ということで、今年の箱根モノはこれで終了です。
蛇足ですが。
これ。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090105/181820/なかなかおもしろかったです。
普段陸上競技と余り関わりのない人が多く読んでいるせいか、付されたコメントが特にいいですね。
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